【体験談】扁桃腺切除手術前の準備と流れ|紹介状から術前説明まで

体験談

1. 手術が決まるまでの流れ

私の場合、最初に近所の耳鼻科を受診していました。
扁桃腺切除は大きい病院で行う必要があるとのことで、紹介状を書いてもらうことに。

正直、病院選びについては知識がなかったので、子どものころからお世話になっていた近所の大きな病院を選びました。
今思えば、「扁桃腺切除の経験が多い先生がいるか」「設備は整っているか」など、もっと調べて選んだ方がよかったのかもしれません。

わたくし
わたくし

入院は人生で多くないことなので、正直分からないこと多いですよね!


2. 大きな病院での相談と手術日決定

紹介状を持って病院へ行き、医師と相談。
なんと、その日のうちに手術日が決まりました。

ここで大切なのは 事前に手術日の目安を考えておくこと
自分の予定と医師・病院の都合をすり合わせる必要があるからです。

👉 (※手術日決定と「高額療養費制度の落とし穴」の話は別記事で詳しく書きます)


3. 入院説明とスケジュール

私の場合は、10月に受診して 翌年2月に手術日を設定 しました。
2月は私の誕生日で過去の自分との別れ、新たな自分との出会いということで選びました!

診断後に入院時の説明を受け、この日は朝9時40分から始まり、終了したのは12時前。
病院によって説明の流れは違うと思いますが、比較できないので説明される内容に
「そういうものなのか」と受け入れるしかありませんでした。

もし 個室希望や病院のレンタル品(タオル・パジャマなど) が気になる場合は、事前に確認しておいた方が安心です。


4. 手術3週間前の事前説明

いよいよ2月になり、手術の3週間ほど前に「手術説明の日」がありました。

この日は 術前検査(採血・心電図・レントゲンなど) や、手術のリスク説明が行われます。
特に「全身麻酔」のリスクについて説明を受けたときは、かなり怖さを感じました。
ここで「本当に手術するんだな」と実感がわいてきましたね。

時間も長く、14時から始まり終了は17時30分ごろ。
午後いっぱいかかるイメージです。


5. コロナ検査提出の手間

私が手術を受けたのは2024年でしたが、手術数日前に コロナ検査キットの結果を病院に提出 する必要がありました。
診断までは不要ですが、受付に持っていく必要があり、少し手間でした。
ただし提出は本人以外でも可能でした。


まとめ

手術前の流れは
「紹介状 → 大きな病院で相談 → 手術日決定 → 入院説明 → 手術3週間前の術前検査・説明」
という順番

病院選びはもっと調べた方がよかったかもしれない

手術日の調整は重要(※高額療養費制度については別記事で紹介)

術前検査では「麻酔リスク」の説明があり、ここで手術の怖さを実感した

病院によって持ち物や手続きが違うので、疑問は事前に確認するのがおすすめ

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