1. 手術日が決まるのは意外と早い
私の場合、大きな病院で相談したその日に手術日が決まりました。
「えっ、もう決まるの？」と驚いたのを覚えています。
ただし、病院側のスケジュールと自分の予定を合わせる必要があるため、ある程度の目安を持っておくのがおすすめです。
2. 実際に決めた入院日
私は「せっかくなら誕生日に合わせたい」と思い、2月末に入院 → 3月に退院 というスケジュールを選びました。
入院の説明を受けるまでの時間に「医療費の損得はあるのかな？」と調べ始め、そこで 高額療養費制度の落とし穴 を知ることになりました。
まさか入退院日のスケジュールで損得が発生することがあるとは！
3. 高額療養費制度の仕組み
医療費には 「高額療養費制度」 という仕組みがあります。
扁桃腺切除の手術を行った場合、この高額療養費制度に該当する可能性が高いです。
これは、1ヶ月（1日〜末日）にかかった医療費が自己負担上限を超えた場合、その超過分が払い戻される制度です。
つまり「同じ月の中で入院と手術がまとまった方が得」になります。
👉 しかし、私のように 入院と退院が月をまたいでしまうと、費用が2回に分けて計算され、自己負担額が増える可能性があります。
4. 調整できるなら検討を
皆さんも入院日を調整できるのであれば、入院と退院を同じ月に収めることを検討すると、お金の面で得になる可能性があります。
とはいえ、仕事や家庭の都合もあると思います。何を優先するかは、ご自身の状況に合わせて判断してください。
また、医療制度は変更になる場合もありますし、勤務先の健康保険組合によっても条件が異なる可能性があります。
必ず 最新の情報をご自身で確認 してみてください。
5. まとめ
制度や健保の条件は必ず最新情報を確認すること
手術日は意外と早く決まる
高額療養費制度の関係で、月をまたぐと自己負担額が増える可能性あり
私は誕生日に合わせて入院日を選んだため、月をまたいでしまった
調整できるなら「同じ月の入院・退院」をおすすめ
私の失敗談が皆さんの知識に役立つと、とてもうれしいです！
